久しぶりに舞台のレビューです。
レッスンのことも書かないと!ですがね。
今週はユースアメリカグランプリが行われていました!
昨日はその受賞者とゲストのガラパフォーマンス。
予選は私はパドドゥしか見ていません。平日は忙しくて行けませんでした。
でも韓国のカップルがとても素晴らしくて正確でキレイな指導をみっちり受けていることが伝わってきました。
ベルリンのコンクールでも韓国人が素晴らしかったんですよ、指導が基礎を全て細かく1つ1つに徹底して教えていることがわかります。
昨日のガラ。
ちょっと長い司会者の話が終わって、受賞者のガラは10歳の男の子からスタートしました。
可愛い。
昨日はアンサンブルの出場者は1つもなくて全てソロ。
半分以上がコンテンポラリーを踊りました。ゲストパフォーマンスも半分はコンテンポラリーで、クラッシックバレエが薄れてきているのかな・・・という気分も少ししました。
日本人は玉川君が楽しい床掃除のスイーパーを持ったコンテンポラリーを踊って観客を喜ばせ、
我が家の同ビル住人!ABT・JKOで活躍の周君はナポリのバリエーションを踊りました。
ジャンプ、音楽性、笑顔までプロらしくとても踊りは良かったです!
色々な国から1人ずつ出してあげたいのかな、という構成でした。
コンクールの受賞者でない子も出て、韓国、中国、日本、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、イスラエル、ベルギー、イギリス、勿論USA・・・など各国から色々な子が踊りました。
それにしても入賞者としてアナウンスされて踊った子たちは皆、緊張か疲れか、本人達もちょっとガッカリするような出来で、ユースコンクールだから若者なので完璧な演技でなくてもいいのですが・・・
でもガラだけを見た人には分からないのですが、知人達によるとみんな昨日の決戦では凄く良かった!!という話しでした。
グランプリはロイヤルバレエの男の子。とてもきれいでした。ラインはとてもキレイなんだけど、ガタガタ・・・ガタガタ・・・とヨロツク部分が。。。決戦ではきっと素晴らしい踊りだったんだろうなぁ。
それにしてもガラでも思ったのは中国、韓国。
上手です!!!
練習しています。彼らはトレーニングしています。ココ最近の彼らは、正確で鍛えられた踊りに更に表現力が加わって、何とも素晴らしいです。
そしてデフィレは良かった!決戦出場者200人以上が皆で1週間のみで仕上げたフィナーレ。
みんな上手で振り付けもうまく構成されていて感心!!!良かったです。
書くことが一杯あります。
続きはまた後ほど!レッスンに出かけますので。SEE YOU IN A CLASS!!