9月29日
HOPE DREAM HAPPINESS公演まであと1週間。
バレエと生演奏の公演!
これまで出演者の紹介を
神尾真由子【バイオリン】
針山憲夫【クラリネット】としました。さ、今回は!?
針山和子(ピアニスト)
大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
夫・針山憲夫(クラリネット)とのデュオで30年以上演奏活動を続けており、全国でコンサートを行っている。バレエピアニストとしては20年のキャリアを持ち、海外講師来日の際は毎年各地で演奏を務めている。ピアノ指導にも定評がある。
ま、ピアニストというより何より、私にとっては母で。
尊敬する人。
大好きな人。
偉大な人。
イチロー尊敬する、中学生のときはヤワラちゃんを尊敬していたけど、母はやっぱり凄いよ。
育てたんですもん。こんな大きい私を。笑。
しかも私だけじゃなくて3人も。
あの環境で3人育てるだけでもすごいけど。
バレエとピアノをやり続けさせたって本当にすごい。
普通ならやらない、やれないと思う。
私たちしか知らない母の努力と怒涛の日々。
私だったら出来るかな。
子供のためとは言え、あんなに頑張れるかな。
寝る時間を削って私たちが好きな事をするために頑張ってくれた姿。
今だからもっとわかる。
でもプレッシャーはかけてこなかった。
ただ『ベストを尽くさないならダメだ』『努力も才能のうち』と言ってた。
『1パーセントの才能と99パーセントの努力』と言ってた。
母が家族で一番まじめな人。
繊細な人。
涙もろい人。
緊張やさん。
少女みたいな人だけど還暦。あっぱれ!!
グーグルしてみました。するとこんな文章を見つけました。
偶然。
やっぱり親子だからかしら。
考え方が今回の公演によく一致してる。
クラリネット奏者の針山憲夫氏とピアノ奏者針山和子氏の演奏と講演会が行われた。
針山氏はクラリネットの魔術師と呼ばれ世界的にも 数少ないクラリネットとジャズのマルチ奏者。1976年に大阪アンサンブルを結成以来、室内楽の分野でも活躍。1994年、ソプラノ、 フルート、トロンボーン、ピアノ演奏家7名のトップアーティストからなるソロイスツ集団プラネッツを結成、 親しみやすいクラッシック音楽の普及に情熱を傾けるかたわら、夫人とのサロンコンサートを継続的に展開している。
阪神大震災の時にはボランティアで演奏を行い、自治体の生涯学習の講師としても活動。
一方和子さんは数少ないクラッシックバレエ・ピアニストとして活躍中。そんなお二人が子どもとの関わりを話された。
「3人の娘を持つ父として一番大切にしていることは、子どもが熱中していることに親も取り組む、つまり、 子どもの一番好きなことに集中させる、そのためには環境を整えることが大切。若い時に将来を考えるのは難しい時代だが、 どんな事でもつきつめて。」と、6年生児童と第四中学校1年の生徒に熱いエールを送った。
クラリネット・ピアノ演奏に酔う子供たち |
また「子どもの頃自営業の父が3時になるとレコードをかけ、何回も聞く内、覚えてしまい演奏できてしまう程だった。 父の会社が倒産し大変な時にも3時になるとレコードをかけてくれた。音楽は本当に心をなごませる」とご自身の音楽の関わりを話され、
「夢を大人になるまで持ち続けること、自分の中の宝物を大切にすること」と話された。
公演の詳細はこちらから。